比較結果を見てみると、上級生では、遠投で全体と5年の記録更新はありませんでした。ベーランでは6年の中村健斗が米田寛人(H18)の記録を更新しましたが、5年の藤本将人がそれ以上の記録の15秒台前半をたたきだし全体のトップでした。藤本は遠投でも全体で2位に入り瞬発力は6年生レベルと言えます。来年はベーラン14秒台が期待できそうです。長距離では、6年の石橋拓也が10分台を出し有田周(H18)の記録を更新しましたが、続く全体の2位には約10秒差でなんと4年の林海斗が頑張りました。将来、箱根駅伝のランナーも夢ではありません!同じく4年の杉村泰嘉は、遠投59m、ベーラン16秒台前半で全体の3位、長距離も全体3位で、記録もどれも素晴らしいものであり、瞬発力と持久力の両方を備えたオールマイティな体力と言って良いでしょう。
子供たちは着実に成長しています。2月に行われる大芝駅伝での活躍が期待できそうです。注意として、この記録会は計測方法が正式なものではなく、子供たちの当日の体調にもよるので、記録は絶対的なものでなく、あくまでも同学年の子供たちの相対的な体力を見るための参考数値であることをご理解願います。
倉本
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